お孫さんと暮らす庭付きの住まいへ——神楽坂の1LDKを約1週間で売却し、目白の2LDKへ住み替えた60代の買い替え
「年齢的にローンは組めない。今の家が希望の金額で売れなければ、見つけた住まいは買えない」——お孫さんの上京をきっかけに、二人で暮らせる住まいを探していた60代のお客様。条件にぴったりの1階庭付きマンションに出会い、売却を約1週間でまとめて、仮住まいなしで住み替えた事例です。

終の棲家のつもりが、お孫さんの上京で「二人で暮らせる家」が必要に
ご相談くださったのは、60代でお一人暮らしの会社員の方です。数年前、お一人での終の棲家として、神楽坂エリアの新築マンション(1LDK)を購入されていました。
状況が変わったのは、お孫さんが高校入学で上京することになったからです。一緒に暮らせる広さの住まいが必要になり、ホームページからお問い合わせをいただきました。ガーデニングがご趣味で、次の住まいも土いじりが楽しめるところを、というご希望もお持ちでした。
一番の心配は資金でした。年齢的に新たな住宅ローンを組むのは難しく、今のお住まいを売却しなければ、次の住まいは買えません。そして中古マンションは、同じ部屋が二つとありません。条件に合う物件が見つかったら、今の家を短期間で売り切れるかどうかが、何より大切なポイントでした。
庭付きの1階に出会い、売却は約1週間の「スピード勝負」に
進め方は、売却を先に決済する「売り先行」を平田から提案しました。住宅ローンを使わないため、購入資金は売却代金が前提になるからです。実際の動きは、次のとおりです。
購入から先に着手し、お孫さんと暮らせる2LDK・ガーデニングが楽しめる1階庭付きのマンションが見つかりました。フルリノベーション済みで、当初のご希望条件から変更はありませんでした。
今のお住まいの査定額をお出しし、仲介手数料や登記費用などの諸費用は、すべて事前にご説明しました。住宅ローンの残債はなく、抵当権の手続きで調整が必要なこともありませんでした。
希望の金額で売れなければ購入できないため、スピード勝負です。販売を始めて約1週間、2組目のご内見でお申込みをいただき、査定額どおりの価格で成約しました。
新しい住まいの引渡しを受けないと引っ越しができません。売却と購入の決済日は数日〜数週間ずらし、売却物件は引渡し猶予を付けることで、引っ越しまで住み続けられるようにしました。
引渡しの順番を整えたことで、仮住まいを用意する必要もなく、新しい住まいへそのまま移っていただけました。
ガーデニングが取り持った、売却と購入
購入希望の物件は中古マンションで、同じ条件の部屋がまた出てくるとは限りません。売却と購入のスケジュールを一体で組み立て、スピードを最優先に動けたことが、今回の住み替えを実現できた理由だと担当の平田は振り返ります。
印象に残っているのは、ガーデニングがつないでくれたご縁です。売却したお部屋は北向きのルーフバルコニー付き。販売時には、お客様がそのルーフバルコニーで育てていた花の写真も掲載しました。買主様はその咲いている花を見て、「この花が育つのなら北向きでも問題ない」と、暮らしをイメージされたようです。
そしてお客様ご自身も、ガーデニングが楽しめる庭付きの住まいへ。まさにガーデニングが取り持ってくれたお取引でした。
売却代金を購入資金に充てる計画なら、新たな住宅ローンを使わずに住み替えることもできます。
決済日をずらし、売却物件の引渡しを猶予してもらえば、新居に移るまで今の家に住み続けられます。
実際に花が育っている様子は、北向きという条件への不安を和らげ、買主様が暮らしを思い描くきっかけになりました。
- 家族の事情で、今より広い住まいへの住み替えが必要になった方
- 年齢的に住宅ローンが組みにくく、売却代金で買い替えたい方
- 買い替えで仮住まいを避けたい方
- 気に入った物件を逃さないよう、売却を短期間で進めたい方
売ることと買うことを、一つの住み替えとして組み立てます。
住宅ローンを使わずに買い替える場合、今のお住まいがいくらで、いつ売れるかがすべての前提になります。だからこそ、売却と購入を別々に考えず、決済日や引渡しの時期まで一つの計画として組み立てることを大切にしています。年齢やご事情で買い替えをあきらめかけている方も、まずはご相談ください。