「築浅だと狭い、広さを取ると築年数が」——ペット可・エリア限定で6件を見比べ、幡ヶ谷の1LDKをリフォームして暮らす、40代おひとりの初めての購入
ペットと暮らせること、行きつけの動物病院に通えるエリアであること。この2つは譲れない一方で、「予算はどこまでが妥当なのか」「築年数と広さ、どちらを取るのか」は決めきれていない——。会員登録の1週間後にご来店いただいた40代のお客様と、6件ほどを見比べながら落としどころを探した、初めての購入の事例です。

ご相談のきっかけ——ペットとの暮らしと、通勤の負担
お客様は40代の会社員の方。ご実家の近くにお住まいでしたが、勤務先までが遠く、毎日の通勤が負担になっていました。住まいを移すなら、通勤が楽になる場所へ。ただし、一緒に暮らしているペットのことを考えると、行きつけの動物病院に通える範囲からは離れたくない——これが住まい探しの出発点でした。
幡ヶ谷ベースの会員登録をしていただいたのち、「いろいろ話を聞いてみたい」と、およそ1週間後にご来店。初めての購入ということもあり、ご相談前に一番気がかりだったのは「予算的に、どこまでが妥当なのか」という点でした。
面談ではまず、探し始めた経緯とご希望の条件を伺いました。ペット可であることとエリアは外せない条件。一方で価格帯には幅があり、築年数は「わりと新しめ」をご希望でした。
物件探しの道のり——「築年数」と「広さ」の落としどころを探す
お客様が物件探しで不安に感じていたのは、「築年数が新しい物件を選ぶと、価格帯的に狭くなる。どのくらいの広さが妥当なのか」という点でした。図面の数字だけでは判断がつきにくいため、条件の異なるお部屋を実際に見比べながら、許容できる広さを確かめていきました。
探し始めた経緯と希望条件を確認。ペット可とエリアは必須、価格帯には幅があり、築年数は新しめがご希望でした。
ご案内する物件は、管理状況や修繕履歴などを事前に調査。お部屋の中だけでなく、建物全体の状態も含めてお伝えしました。
居住中のお部屋が複数含まれていたため、売主様側との日程調整を重ねながらご案内。広さと築年数の違いを体感していただきました。
幡ヶ谷エリアの50㎡台・1LDKに決定。同じマンション・同じ広さで間取りを変更した住戸の取引経験をもとに、住まい方をご提案しました。
住宅ローンは2行に申込み。事前審査からお引渡しまで手続きをサポートし、リフォーム費用にはリフォームローンを利用されました。
ご購入の決め手と、お引渡し後のこと
最終的に選ばれたのは、幡ヶ谷駅から徒歩8分、1987年築・50㎡台の1LDKでした。当初のご希望よりも築年数は進んでいますが、新耐震基準の建物で、ペット可とエリアという譲れない条件を満たしたうえで、広さを確保できる住戸です。
このマンションは、これまで1LDKのままでのお取引が多い建物でした。ただ、数年前に同じ広さのお部屋を2LDKにリフォームした住戸のお取引があったため、「この広さなら、こういう間取りの取り方もできる」という具体的なイメージを、実例をもとにスムーズにお伝えすることができました。
資金面では、自己資金は諸費用分とし、物件価格は住宅ローン(変動金利・35年・単独名義)で、リフォーム費用はリフォームローンでまかなう計画に。お引渡し後のリフォームも当社でお手伝いし、登記のご住所変更の件など、決済後もやり取りが続きました。
同じ予算なら、築年数が新しいほど広さは小さくなります。許容できる広さは、条件の違うお部屋を実際に見ることで判断しやすくなります。
管理状況や修繕履歴を事前に確認しておくと、築年数だけでは分からない建物の状態を踏まえて検討できます。
過去に同じ広さの住戸がどうリフォームされたかを知っていると、購入後の暮らし方を具体的に描けます。
- ペットと暮らせる中古マンションを、エリアを絞って探している
- 予算をどこまで見ればよいのか、妥当なラインが分からない
- 築年数と広さのどちらを優先するかで迷っている
- 購入とあわせて、リフォームやリフォームローンも検討したい
譲れない条件と、譲れる条件。一緒に整理するところから。
ペット可とエリアが決まっている分、選べる物件は限られます。そのなかで「築年数」と「広さ」のどちらをどこまで優先するかは、実際に見比べていただくのが一番の近道でした。今回のマンションは、数年前に同じ広さのお部屋を2LDKにリフォームしたお取引に携わっていたので、間取りの活かし方を具体的にお話しできたのが良かったと思います。