幡ヶ谷
業者買取
旧耐震
施設入居
「賃貸にするか、売却するか」
施設入居を控えた90代のお客様のマンションを、30社への一斉打診で最速解決した売却
渋谷区本町・幡ヶ谷駅圏内のマンション。ご本人に代わって姪御さまから寄せられた「賃貸か売却か」というご相談は、30社への一斉打診によって、短期間で希望に近い価格での現金化という明確な答えにたどり着きました。

事例の概要
ご依頼の背景
ご相談をくださったのは、所有者ご本人ではなく、同じ都内の少し離れた場所にお住まいの姪御さまでした。ご本人は90代。これまでは一人での暮らしに支障はなく、姪御さまが定期的に様子を見に来る形で穏やかに過ごされていました。ところが少し前にご自宅で転倒され、一人での生活が難しくなったことから、一時的に施設で暮らし始めたところでした。
これを機に、本格的に施設での生活を検討することになり、入居金の準備という現実的な事情もあって、「自宅を賃貸に出すか、売却するか」を決めなければならない。方向性のイメージはあるものの、数字や流れといった具体的なものが何もない——それがご相談の出発点でした。
姪御さまが一番重視されていたのは、「短期間で、ある程度は希望額に寄せられるか」という一点。時間をかけて一般の買主を探す売却は、施設入居のスケジュールを考えると現実的ではありません。まず固めるべきは「誰に、どう売るか」という方針そのものでした。
解決までの道のり
賃貸と売却を数字で比べたうえで、方向性は売却に。そうと決まれば、一般への売り出しという選択肢は最初から外します。狙うのは、価格とスピードの両方が揃う買取先です。仲介手数料や登記費用といった諸費用についても、初回面談の時点で概算をお伝えし、契約前には具体的な金額に落とし込んでご説明しました。
通常の市況での査定額を算出し、賃貸に出した場合の収支とあわせて比較。売却の方針を確定。
通常の売却相談ではまずやらない規模で、買取業者およそ30社に一斉に机上査定を依頼。
提示額が高かった3社のみに絞り込み、実際に室内を見てもらう段階へ。
価格の比較はすでに済んでいたため、1回目の内見でそのまま1社に決定。価格変更は一度もありませんでした。
買取は、一般の買主に売る仲介に比べて価格が下がるのが通常です。それでも約30社を比較することで、その中で最も高い条件を引き出し、短期間で希望に寄せた金額に着地できました。金額が確定したその時点で、ご家族の決断も固まりました。
結果とその後
住宅ローンの残債はなく、抵当権の抹消といった調整も不要。契約から決済まで、大きなトラブルなく進みました。決め手になったのは、納得できる金額だったことに加えて、長年の住まいに積み重なった家財を片付ける時間的な余裕を、スケジュールの中にきちんと確保できたことです。
片付けの日には、幡ヶ谷の和菓子店「ふるや古賀音庵」の黒胡麻だんごを手土産に。ほんの差し入れのつもりでしたが、思いのほか喜んでいただけました。
取引は、決済して終わりではありません。
決済後、買取業者による内装工事が完了し、生まれ変わったお部屋の写真をご家族にお届けしました。来年の確定申告についても、引き続きサポートしていく予定です。
この事例から分かること
イメージだけで決めず、収支と手取りを並べて比較したことで、迷いなく売却に踏み切れた。
約30社への一斉打診という規模感が、価格交渉なしでの即決成約と、希望に近い金額の両立につながった。
リフォーム完成後の報告や、翌年の確定申告サポートまで、関係を切らない。
- ご家族の施設入居を控え、自宅を賃貸に出すか売却するか迷っている
- 期限がある中で、できるだけ希望額に近い金額で現金化したい
- 複数の買取業者を自分で比較する手間をかけたくない
「まずは幡ヶ谷ベースに。」
もし他社に依頼していたら、ここまでのスピードでは進まなかったと思います。施設への入居という期限がある中では、判断や対応の速さそのものが、一番のサポートになります。決済して終わりではなく、リフォーム後のご報告や確定申告まで見届けるのも、長くこの地域で担当してきたからこそできることです。