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渋谷・表参道・原宿の中古マンション相場【2025年最新】国交省×レインズ451件で解説

渋谷・表参道・原宿の中古マンション相場【2025年最新】国交省×レインズ451件で解説 New

MARKET DATA 2025

「渋谷・表参道・原宿のマンション相場、どこを調べてもピンとこない」

そう感じる方は多いと思います。

ポータルサイトの売出価格と、実際の成約価格はけっこう違う。しかもこのエリアは件数が少ないので、1件の影響でデータが大きく動く。

そこで今回は、国土交通省の成約データ(153件)とレインズの成約データ(298件)の合計451件を幡ヶ谷ベースで独自集計しました。2つのデータソースで見ることで、より実態に近い相場観をつかんでもらえると思います。

DATA NOTE

国交省データ:2025年Q1〜Q4成約/レインズデータ:令和7年(2025年)成約。いずれも1R・1K・1DK・40㎡未満を除外。レインズは業者間登録ベースのため、売主側未登録の取引は含まれません。実際の市場の一部を反映したデータです。

まず結論——このエリアの坪単価は700〜850万円台

2つのデータを見ると、渋谷・表参道エリアの坪単価はおおむね700〜850万円台で推移しています。幡ヶ谷・笹塚エリア(300〜400万円台)と比べると、2倍以上の水準です。

エリア データ種別 件数 平均成約価格 中央値 坪単価(平均)
渋谷駅 国交省 75件 1億8,615万円 1億3,000万円 822万円
レインズ 132件 1億6,835万円 1億2,956万円 756万円
表参道駅 国交省 61件 2億1,069万円 1億6,000万円 821万円
レインズ 105件 2億1,490万円 1億6,500万円 834万円
原宿駅 ※参考 国交省 17件 1億1,253万円 7,600万円 475万円
レインズ 61件 2億3,325万円 1億2,360万円 790万円

※ 原宿駅エリアは国交省データが17件と少なく、参考値としてご覧ください。レインズデータには神宮前・青山エリアの高額物件が多く含まれています。

原宿の国交省データとレインズデータで大きく開きがあるのは、国交省が「原宿駅徒歩圏の広範囲」を集計しているのに対し、レインズには青山・神宮前の超高額帯物件が多く登録されているためです。どちらが「正しい」ではなく、見ている範囲が違うと理解してください。

間取り別の成約価格(レインズ・渋谷+表参道)

件数が多いレインズデータ(渋谷132件+表参道105件)で、間取り別の相場を見ていきます。

1LDK 渋谷46件・表参道33件

渋谷 平均 1億1,233万円
表参道 平均 1億1,251万円

坪単価:渋谷720万円 / 表参道661万円

2LDK 渋谷57件・表参道49件

渋谷 平均 1億7,653万円
表参道 平均 2億1,177万円

坪単価:渋谷771万円 / 表参道879万円

3LDK 渋谷14件・表参道12件

渋谷 平均 2億6,694万円
表参道 平均 4億3,038万円

坪単価:渋谷829万円 / 表参道1,120万円

1LDKは渋谷・表参道でほぼ同水準。2LDK以上になると表参道エリアが一段高くなります。表参道の3LDKは坪単価1,000万円超——南青山・神宮前エリアのプレミアム物件が引き上げている影響です。

築年数で変わる価格帯(国交省データ・全エリア)

国交省データ153件で、築年数と価格の関係を整理します。

1LDKの築年数別相場(60件)

築年代 件数 平均成約価格 坪単価
旧耐震(〜1981年) 12件 7,675万円 438万円
1982〜1999年 3件 9,433万円 625万円
2000〜2009年 22件 1億9万円 604万円
2010年以降 23件 1億3,304万円 843万円

2LDKの築年数別相場(63件)

築年代 件数 平均成約価格 坪単価
旧耐震(〜1981年) 11件 1億3,255万円 514万円
1982〜1999年 7件 1億3,429万円 602万円
2000〜2009年 23件 2億2,578万円 877万円
2010年以降 22件 2億9,318万円 1,163万円

3LDKの築年数別相場(13件)

築年代 件数 平均成約価格 坪単価
旧耐震(〜1981年) 1件 1億7,000万円 511万円
1982〜1999年 3件 2億6,667万円 682万円
2000〜2009年 2件 2億6,500万円 709万円
2010年以降 7件 5億571万円 1,370万円

新耐震(1982年以降)と旧耐震では、平均で約9,000万円の差。2010年以降の築浅になると坪単価1,000万円超が当たり前になります。このエリアで「少し予算を抑えたい」なら、旧耐震で管理状態の良い物件を選ぶのが現実的な選択肢です。

売却するなら今?四半期別の成約動向

国交省データ(153件)で四半期ごとの動向を確認します。

時期 成約件数 平均成約価格
2025年 Q1(1〜3月) 38件 1億9,068万円
2025年 Q2(4〜6月) 46件 2億1,837万円
2025年 Q3(7〜9月) 33件 1億6,848万円
2025年 Q4(10〜12月) 36件 1億6,319万円

Q2(4〜6月)が件数・価格ともピーク。Q3〜Q4は落ち着いていますが、これは高額帯の成約がQ2に集中した影響が大きく、「相場が下がった」というより「成約ミックスが変わった」と読むのが自然です。売却を検討するなら、年明けから動き始めるのが例年有効です。

このエリアで購入・売却を考えている方へ

渋谷・表参道・原宿エリアは、幡ヶ谷ベースの主力エリアから少し外れますが、渋谷区・港区の売買は対応しています

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