「住み替えや転勤が決まったけど、今のマンション、売るべき?貸すべき?」
こういうご相談、本当によく頂きます。
結論から言いますね。「なんとなく貸す」は、一番危ない選択なんです。
特にローンが残っている場合、知らずに進めると規約違反になることもあります。
このページでは、幡ヶ谷・代々木エリアの市場特性も踏まえて、判断のポイントを一緒に整理していきます。
| 表面利回りの壁 | 非課税の特例 | 定期借家のコツ |
|---|---|---|
| 4%これ以下は売却推奨 | 3,000万円居住用売却の特別控除 | 家賃1〜2割安めでないと決まりにくい |
「黙って貸しちゃえばわからないかな…」
そう思う方、実は多いんです。でも、これだけはやめてほしいです。
住宅ローンは「自分で住むこと」が条件で、低い金利になっています。
無断で貸すと「契約違反」とされて、一括返済を求められるリスクがあるんです。
まずは銀行に相談してください。それが一番の安全策だと思います。
転勤など、どうしようもない事情があれば、銀行によっては一定期間そのまま貸せる場合もあります。
でも「ちょっと手狭だから」くらいの理由だと、まずOKは出ません。ここはシビアです。
「結局、何を見て決めればいいの?」という疑問、もっともだと思います。
ここでは3つの指標で考えてみましょう。
表面利回り4%の壁
物件価格に対する年間家賃収入の割合です。
3%以下 → 維持コストを賄えません。売却がおすすめです。
4%以上 → 賃貸も検討の余地ありです。ただし人気エリア限定です。
アンダーローンかオーバーローンか
アンダーローン(売却額>残債)
→ 売って現金化し、次の頭金にするのが健全です。
オーバーローン(売却額<残債)
→ 持ち出しが出るので賃貸も選択肢ですが、①のローン切替の壁があります。
税金面での違い
居住用を売却すると、利益3,000万円まで非課税になる特例が使えます。
賃貸に出してから時間が経つとこの特例が使えなくなるので、節税面では売却が有利なケースが多いです。
「うちのエリアって、売却向き?賃貸向き?」
正直なところ、エリアによって傾向は分かれます。
リノベ済み物件への引き合いが強くて、売却なら早期成約が期待できると思います。
賃料相場は高めですが、管理費・積立金も高い物件が多いです。
「貸す」場合は、諸経費を引いたネット利回りで計算するのが必須だと思います。
| 比較項目 | 売却(売る) | 賃貸(貸す) |
|---|---|---|
| 住宅ローン | 売却代金で完済。スッキリ解消できます。 | 投資用への切り替えで金利が上がる恐れがあります。 |
| 現金化 | まとまった資金を一度に確保できます。 | 毎月、少しずつの家賃収入になります。 |
| 維持コスト | 売却後は一切かかりません。 | 固定資産税、修繕積立金、設備の修理費がかかります。 |
| エリア特性 | 中古マンション需要が高く、高値が期待できます。 | ペット可なら高い稼働率が見込めます。 |
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設備が15年以上経過している
エアコン・給湯器・水回りのトラブルは、全部オーナー負担になります。修理代で家賃数ヶ月分が消えてしまうこともあるんです。 -
「駅徒歩10分以内」「オートロックあり」「ペット相談可」が揃っていない
このエリアで貸しやすい物件の条件です。欠けている場合は、売却を優先したほうがいいと思います。
営業時間 10:00~20:00
定休日 水曜日
京王新線「幡ヶ谷」駅北口徒歩2分
東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5 梅村ビル7階
「売るか貸すか」の迷いを解消するには、机上の空論じゃなくてリアルな数字が必要なんです。
幡ヶ谷ベースでは、以下の2点を同時にお見せしています。
- ① 今、いくらで売れるか(成約予想価格)
- ② 今、いくらで貸せるか(適正賃料と手残り計算)
ローンが残っている方も、まずは現状を整理するところからで大丈夫です。
地元密着のプロとして、最適な出口戦略を一緒に考えさせてください。
※しつこい営業は一切しません。セカンドオピニオンとして、お気軽にどうぞ。