秀和レジデンスを地元業者が徹底解説!

地元業者が秀和レジデンスを徹底解説します!

秀和幡ヶ谷レジデンス外観2023 (27)

幡ヶ谷ベースでも数多く取り扱ってきた秀和ですが、「好立地」「管理状態がすこぶる良い」のは全秀和に共通していますが、中には独特なルールが存在する秀和があるのも事実です。

そんな癖があるにも関わらずどこか放っておけない存在の愛くるしい秀和シリーズを、私たちのテリトリーでもある幡ヶ谷、代々木エリアに絞って物件ごとの特徴やルールなんかも包み隠さず紹介していきたいと思います。

この記事ではまずは幡ヶ谷編からです。では、どうぞ!

秀和幡ヶ谷レジデンス

幡ヶ谷に秀和は1件しかありません。ただこの1件しかない秀和が世間を騒がせるほどニュースになったのは最近の話。そのあたりの話も含めてご紹介していきます。幡ヶ谷エリアの中古マンションの中でも1.2を争う立地条件。幡ヶ谷駅の南側に位置し、駅からは徒歩3分です。駅周辺の喧騒から外れた開けた住宅街にあります。青い瓦屋根に真っ白な塗壁、鉄柵バルコニーなど外観はTHE秀和な感じです。管理状態はそこぶる良いです。

しかし、この秀和幡ヶ谷レジデンスこそが上記でも取り上げた問題の秀和そのものです。

一部の古くからの管理組合の理事メンバーによって超独裁政権のような嘘みたいなルールの基、運営されてきました。簡単に紹介すると「賃貸も売買も外国人禁止!」「知人でも事前に届け出をしないと入れない」「賃貸も売買も面談を強制させられる」などなど他にも多数ありますが、嘘みたいな本当の話で運営されてきました。

それによって地元では有名なマンションとなり、売買価格も周辺相場に比べて圧倒的に安く取引されてきました。幡ヶ谷ベースでは過去に売買、リフォームどちらもしていますが、それ以来この秀和幡ヶ谷レジデンスは売却、購入、リフォームの相談は一切受け付けないことにしていました。(※2024.2現在は新規相談、取引は再開しています。)あまりにも理不尽すぎるルールのせいで私たちも疲弊するし、お客様からの要望とはいえ後にトラブルになることも目に見えていたので、取引自体をやめようという決断に至りました。

そこで、前述した某週刊誌によるスクープで問題が明るみになり、住人からの問題提起を受けて管理組合法人から民間の管理会社(サニーライフ)へと業務委託をしたり少しずつルールを緩和していくことで住みやすくなったとお客様から聞くようになったので幡ヶ谷ベースでも改めて売却、購入、リフォームの新規相談を再開することになりました。

ルールが改正されたことで今後どうなっていくのか?

新体制になってから数か月経過し、新規で売却物件もちらほら出てくるようになりました。売買価格に関しては多少は相場に近づいた感じもありますが、まだまだ本来の相場感で言えば安い状態です。

購入者の心理としては「本当に大丈夫なの?」という疑心暗鬼ともいえる状態から抜け出せず未だ取引が活発化していないというのが正しい現状かもしれません。

私たちプロの目線から見ると、結論「購入して問題ない」と判断しているのでお客様には普通におススメしています。プロ目線から助言する際には秀和幡ヶ谷レジデンスにおいては過去のいきさつも説明したうえで提案します。現時点で抱えているネックもあるにはあるのでその辺も包み隠さずに。。

気になるはスタッフまで色々質問、相談してみてください!

↓秀和幡ヶ谷レジデンス物件レポート↓
秀和幡ヶ谷レジデンス
秀和幡ヶ谷レジデンス732号室・3240万円で販売中(幡ヶ谷駅:渋谷区幡ヶ谷1-30-1・中古マンション)の売買物件情報(販売状況、立地やアクセス、管理状態など)を豊富な写真とスタッフレポートで詳しくご紹介しています。この物件の購入・売却・査定のご相談は中古マンション×リノベーション専門の幡ヶ谷ベースへ。
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