「古くていい。でも広くないと困る。できれば自分好みにつくりたい」——そういう方、幡ヶ谷ベースのお客様にも本当に多いんです。
渋谷・代々木エリアで100平米超のヴィンテージマンションを探して、フルリノベしたい。予算は2億円以内くらい。そんなご相談をよく受けます。
結論から言うと、実現できます。ただし、知っておかないといけないことがいくつかあります。今回はそれを正直に整理してみます。
100平米超の中古マンションは、そもそも少ない
まず前提として知っておいてほしいのが、100平米超の中古マンションは流通全体の約4〜5%しかないという事実です。
首都圏で成約する中古マンションの平均専有面積は62〜63平米(東日本不動産流通機構 2024年データ)。市場の「標準」は100平米のおよそ6割です。
100平米は、標準的な物件の1.5倍以上。それが市場に出てくる割合は25件に1件くらいしかない計算になります。
Market Reality
首都圏中古マンションの成約平均面積
100㎡超が流通全体に占める割合
100㎡超の物件が出てくる頻度
渋谷・代々木エリアに絞ると、さらに希少になる
これが渋谷区や代々木エリアに絞ると、もっと厳しくなります。
このエリアはもともと物件の絶対数が少ない。そこに「100平米超」「ヴィンテージ」「未リノベ」という条件を重ねると、一度に市場に出ることは稀です。
「いい物件が出てくるまで待とう」という戦略は、このエリアではほぼ通じません。出たときに動ける準備をしておくことが、一番大事なんです。
ヴィンテージマンションが選ばれる理由
「なぜ新築じゃなくてヴィンテージなの?」と思う方もいるかもしれません。でも、100平米を新築で買おうとすると、渋谷・代々木エリアでは現実的に2億円を大きく超えてくることが多い。
それに、ヴィンテージには新築にはないよさがあります。
新築にはない「作り」と「管理の歴史」がある
| 比較ポイント | ヴィンテージ中古 | 新築 |
|---|---|---|
| 専有面積 | 100㎡超が比較的多い | 70〜80㎡が中心 |
| 天井高 | 2.5〜2.7mが多い | 2.4m前後が標準 |
| 価格 | 物件によっては割安感あり | 2億円超が当たり前 |
| 間取り自由度 | フルリノベで自由に設計できる | 変更できない |
| 管理の実績 | 過去の修繕履歴を確認できる | 実績がまだない |
100平米超は1970〜90年代の物件に多い
今のマンションは、土地代や建築費の高騰で、広い間取りが作りにくくなっています。逆に、1970〜90年代に建てられた物件には、ゆったりとした間取りが残っているものが多い。
これがヴィンテージマンションを狙う、もう一つの理由です。
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フルリノベの予算、現実はどうか
「物件価格+リノベ費用」の総額で考えてほしいです。ここを分けて考えると、あとで「思ったより高くなった」という話になりがちです。
リノベ費用だけで最低1,500万円〜は見ておく
100平米のフルリノベは、最低でも1,500万円くらいはかかると思ってください。スケルトンにして配管まで替えて、こだわった仕様にしていくと、2,000〜3,000万円になることも普通にあります。
Check
- スケルトン工事(間仕切り撤去・床・天井):400〜800万円
- 設備更新(キッチン・浴室・給排水管):400〜700万円
- 内装仕上げ(床材・壁・建具):300〜500万円
- 設計費・諸費用:工事費の10〜15%程度
- 想定外の追加工事:50〜200万円(見落としがち)
住宅ローンにリノベ費用を組み込む方法がある
「物件は買えても、リノベ費用のキャッシュが足りない」という方も多いです。実は、住宅ローンにリノベ費用を一緒に組み込むことができます。
ただし、金融機関によって条件が違うので、事前に相談しておくことが大事。購入と同時に動かないと間に合わないケースもあります。
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渋谷・代々木エリアで狙える物件の現実
「2億円以内で、渋谷・代々木の100平米ヴィンテージをフルリノベしたい」——これ、実現できるのか正直に書きます。
エリア別:物件価格の現実感
| エリア | 100㎡超の物件価格感 | フルリノベ後の総額感 |
|---|---|---|
| 松濤・神泉・南平台 | 1.5億〜2億円超 | 2億円超になりやすい |
| 代々木公園・代々木上原 | 1.5億〜 | 1.7億〜 |
| 幡ヶ谷・初台・参宮橋 | 1.2億〜 | 1.4億〜 |
渋谷の中心に近づくほど、物件価格が上がります。2億円以内で収めたいなら、代々木公園〜参宮橋〜幡ヶ谷エリアが現実的な選択肢になります。
「渋谷アドレスにこだわらなくていい」という方は、選択肢がぐっと広がります。
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物件選びで絶対に外せない確認ポイント
「管理が良ければ築は古くてもいい」——これは正しい考え方です。ただ、管理の良し悪しはパッと見てわかるものではありません。プロが実際に確認していることを整理します。
管理体制と修繕積立金
Check
- 管理組合が機能しているか(定期総会が開かれているか)
- 長期修繕計画が作成・更新されているか
- 修繕積立金の積立額が十分か(滞納状況も含む)
- 大規模修繕の実施履歴(外壁・屋上・給排水など)
- 管理費・積立金の近い将来の値上げ予定
リノベに向いているかどうかの見極め
マンションによっては、フルリノベに制限がかかる場合があります。管理規約で工事内容を制限していたり、排水の経路によって間取り変更が難しいケースも。内見前に確認すべきことがあります。
Check
- 管理規約でリノベ工事の制限がないか
- 排水の位置(床下・PS)と間取り変更の可否
- 二重床・二重天井かどうか(配管・配線の自由度)
- 窓・バルコニーは共用部分(変更不可)
- 旧耐震の場合、ローンの適用可否を確認
幡ヶ谷ベースにできること
「すでにお気に入りのリノベ業者がいる」という方も、全然問題ないです。むしろそれは理想的な状態だと思っています。
幡ヶ谷ベースがお手伝いできるのは、「リノベに向いている物件を、買える状態で見つけること」です。
What we do
- 100平米超の未リノベ・ヴィンテージ物件の情報収集・提案
- 管理状態・修繕履歴の調査(購入前の見極め)
- リノベとの費用計画の整合確認(住宅ローン含む)
- お気に入りのリノベ業者との連携・スケジュール調整のサポート
渋谷・代々木エリアで100平米を探しているなら、まず一度話を聞かせてください。市場に出ていない物件の情報もお伝えできることがあります。
Property List
Members
「出たらすぐ動ける」体制を、先に作っておく
100平米超のヴィンテージは、出てくる頻度が少ない分、出たときのスピードが全てです。希望条件を事前に登録しておけば、市場に出る前の段階でご案内できることがあります。
- 希望エリア・面積・予算を事前に登録
- 新着物件をメールでいち早くお知らせ
- 非公開・未公開物件の情報提供
登録無料 · いつでも退会できます
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渋谷・代々木エリアに特化した18年のネットワークで、
市場に出る前の物件情報もご案内できます。
フリーダイヤル 0120-955-364